院内設備facilities
施設のご案内
● OCT (光干渉断層計）
● オートレフラクトメータ
● ノンコンタクト眼圧計
● 液晶視力表
● 自動視野計
● 電子カルテ
● 画像ファイリングシステム
● 眼底カメラ
エレベータ
エレベータのご利用をご希望の患者様は、１階階段前のインターホンを押してお待ちください。職員が対応させていただきます。
OCT(光干渉断層計）
緑内障や黄斑変性症、黄斑円孔などの黄斑部疾患の診断、経過観察に大変有用な機械です。
緑内障では、今まで肉眼ではとらえきれなかった網膜の視神経線維層の厚みの変化や視神経乳頭の変化を検出することができ、それを解析することで緑内障の早期発見や経過観察に大変有用です。
また目の奥の網膜のどの部分にどのような変化があるのかを立体的にとらえることができるようになるため、黄斑変性症、黄斑円孔、黄斑上膜（網膜上膜）、中心性網膜炎（中心性漿液性網脈絡膜症）、糖尿病網膜症や眼底出血などに合併する黄斑浮腫などの疾患に大変有用です。
検査時間も短時間で済みます。１回の撮影は数秒で終わり、片目ずつ１〜３回の撮影なので負担も少なく、痛みも伴いません。解析時間を含めても数分で結果が出ますので患者様にもすぐにご覧いただくことが可能です。OCTの検査費用は３割負担の方で600円、２割負担の方で400円、1割負担の方で200円です。
自動視野計
視野検査を行う機械です。見える範囲が狭くなる緑内障の診断には欠かせない機械で、自覚症状の出ない早期より緑内障を発見することができます。
電子カルテ、画像ファイリングシステム
眼科専用に開発されたNIDEK社製のNAVIS-CLという電子カルテシステムを導入しました。
これにより画像を用いたよりわかりやすい診察を行う事ができ、かつ待ち時間の短縮を実現できます。
液晶視力表
視力を測定します。液晶画面に表示されます。
目の奥の網膜や視神経を写すことができるカメラです。